■昭和30年代から40年代頃に使用していた「ふた」
この3点は、当時美術教師をされていた伊藤辰男氏のデザインによるものです。
わずか直径35mmの空間に、モダンで愛情溢れるデザインとなっています。
当時は、家庭の保冷環境が充実していなかった為、製造(宅配)された曜日のふたを付ける事で、日にちの経った牛乳かどうかを目で見て判断できるように工夫していました。
旧ジャージー牛乳のふた 旧やまべ牛乳のふた 旧コーヒー牛乳のふた
■フルーツ牛乳とスタームに使用していた「ふた」
今はもう作っていませんが、当時は週に1日だけ作っていたフルーツ牛乳です。
販売しているお店も少なく、なかなか飲む機会がありませんでした。色は桃色かかった乳白色で子供達に大人気なフルーツ牛乳でした。
フルーツ牛乳のふた フルーツ牛乳のふた フルーツ牛乳のふた スタームのふた
■その他、今までに使用していた「ふた」
均質牛乳とは、ホモゲナイズ処理を施し消化吸収をよくしている事を意味しています(詳しくはこちら「おいしさの秘密」をご覧下さい)。
均質牛乳のふた 3.6牛乳のふた 3.5牛乳のふた コーヒー牛乳のふた
■長い間親しまれていた「ふた」
平成20年に下の新しいデザインのふたに替わるまで、長い間親しまれてきた「ふた」です。
シンプルなデザインの中に愛着のある「ふた」でした。
やまべジャージー牛乳のふた やまべ牛乳のふた やまべコーヒーのふた
■長い間親しまれていた「180mlのビン」
平成20年3月に、長い間親しまれてきた「180mlビン」が引退します。
ちょっと細身のエレガントなビンでした。長い間ごくろうさま。
旧180mlのビン
■リニューアルした現在使用している「ふた」
現在製造している3種類の商品の、新しいデザインのふたです。

学校給食にも出ている「やまべ牛乳」と、子供に人気の「やまべコーヒー」には、牛のキャラクター「まるビン子」と「まるコー」を配置して親しみやすいデザインにしました。
「やまべジャージー牛乳」は幾何学的なデザインで、ちょっと高級感のあるデザインとなっています。

町で見かけたら手にとって見てくださいネ!
やまべジャージー牛乳のふた やまべ牛乳のふた やまべコーヒーのふた